自分に起こる出来事を自分へのメッセージに変える方法!自分ごととして捉える習慣

日常生活を送っている中で、なかなか自分が思っていた通りに事が進まないことがあったりすることが多いですよね。

そんな時に、ちょっと考え方を変えるだけで思考転換できるようになります。

今回はそんな思考転換方法についてご紹介をしていきます。

※今回の内容はあくまでも私の個人的な見解となります。もし生活の中で参考にできそうな部分がありましたら幸いです。

目の前に起こっている現実をどう捉えるか

日常生活をしてく中で、自分が思っていたように事が進まないことって多くあります。

・渋滞にはまってしまう

・電車に乗り遅れる

・行きたかったお店に行ったら休みだった

・買いたかったものが売り切れ

・電車の席に座れない

・赤信号にあたる

・使いたかったものを他の人が使っている

などなど、日常生活で考えるだけでも数多くの、思い通りにいかないことってあります。

そんな時についつい

・運が悪かった

・タイミングが悪かった

と諦めを含めて思うこともあれば、

・なんで定休日なんだ。もっと働け

・なんでこんなに車がいっぱいいるんだ

・なんで自分が使いたいタイミングで使うんだ

といった矢印が他人に向いた思考になる場合もあるかもしれません。

確かにそう思ってしまう気持ちもわかりますが、そう思っても現実は何も変わらず、ストレスだけが溜まっていきます。

そこでオススメする思考方法があります。

全ての現実を自分へのメッセージと捉える

現実で起こっている全ての現実を自分へのメッセージとして捉える方法です。

基本的に全ての出来事には必ず何かしらの意味があるといった前提で考えます。

これは、何か思い通りにいかない時に、

『今なぜこの現状が起こっているのだろうか?』

『これは自分に何のメッセージを伝えようとしているのだろうか?』

と頭の中で考えます。

使いたいものが使えない場合

これは実際に私がジムで筋力トレーニングをしている時にいつも考えている事ですが、

あるAというマシンを使用していて、これが終わったら次はあのBマシンを使おうと考えていたとします。

そして、Aのマシンが使い終わってBのマシンを使おうとするときに限って、他の人がBのマシンを使っている場合があります。

ここでの現実として、Bのマシンは今は使えないということです。

そんな時に、『これは何のメッセージなのだろうか?』

と自分に質問をします。

そうするといくつかの答えが出てきます。

『もう1セットAのマシンを使っていろということかな?』

『Bのマシンではない他のマシンの方が今日はいいというメッセージかな?』

『今日はもう終わりにしようというメッセージかな?』

などなど、いくつかの答えが出てきます。

その中で、自分が一番しっくりくるものを選択して実行します。

そうすることで、Bのマシンが使えなかったというストレスがなくなります。

行ったお店が休みだった

もうひとつの例として、ご飯を食べようとして楽しみにして行ったお店が休みだった場合です。

ここの現実としてはお店は休みであるということです。

そんな時に、『これは何のメッセージなのだろうか?』と考えます。

そうするとまたいくつかの答えが出てきます。

『新しいお店を探してみようというメッセージかな?』

『今日は外食はしないほうがいいというメッセージかな?』

などと考えが出てきますので、その中で自分が一番しっくりくるものを選択します。

自分へのメッセージと捉えると新たな発見もある

目の前にある現実は変わらないからこそ、全てを自分へのメッセージとして捉えることで、新たな発見につながることも多くあります。

行きたいお店が休みで、他のお店を探した結果、新しい美味しいお店を見つけることができたり、そのお店に行く途中でなにか他の発見があったりすることもあるかもしれません。

そんな感じで目に前に起きている出来事が全て意味があり、それは自分へのメッセージであると捉えることで、余計なストレスもなくなり、また新たな発見をしたりと思考の幅も広がるようになります。

是非、参考にしてみてください。