個性を生かす・伸ばす!コミュニケーションスタイルとは?

ここ最近では個性という言葉をよく聞くようになりました。

また多様性の時代とも言われるようになり、人はそれぞれ違って当たり前で、それぞれの考え方があるということも浸透してきました。

では個性とはどんなものなのでしょうか?

様々な捉え方がありますが、その中のひとつであります『コミュニケーションスタイル』について今回はまとめていきたいと思います。

自分や仲間のコミュニケーションスタイル知ることで、個性をより深く理解していくことができます。

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コミュニケーションスタイル種類

コミュニケーションスタイルというと難しく聞こえるえるかもしれませんが、簡単に言うとその人の性格的な特徴となります。

そんなコミュニケーションスタイルは4つのタイプがあると言われています。

この4つのタイプにはそれぞれに特徴があり、またモチベーションの上がるポイント・下がるポイント、力が発揮できるポイント、コミュニケーションをとる際のポイントなど違ってきます。

それでは4つのタイプのそれぞれの特徴を見ていきましょう。

直進型(コントローラー)の特徴

このタイプの人は過程よりも結果を重視する傾向にあります。

何かを伝える時も理由よりも先に結論から伝えると伝わりやすく、結果がでることにモチベーションも上がりやすいです。

とても行動的で、自分の思った通りに物事を進めることを好みます。

目標達成のためにはリスクを恐れずに邁進します。

また他人から指示や命令をされることを嫌いタイプでもあります。

リーダーなどのまとめ役や結果を重視する責任者を任せると力を発揮することが多いです。

促進型(プロモーター)の特徴

このタイプの人は、人と活気あることをするのを好む傾向にあります。

自分のオリジナルなアイディアを大切にします。

好奇心が強く、エネルギッシュで目立つことで力を発揮することもあります。

しかし飽きっぽい部分もあり、持続するのが苦手でもあります。

人前で発言をする機会をつくったり、目立つ立場や、盛り上げ役などになると力を発揮します。

援助型(サポーター)の特徴

このタイプの人は協力関係を大切にし、人を援助することが好む傾向にあります。

周りの人への気遣いができ、人の気持ちにも敏感です。

感情は穏やかな傾向にあり、自分の感情は抑えがちです。

あまり人前に出ることを好まない人も多く、後から人をサポートすることが多いです。

また人から認めてもらうことにとてもモチベーションがあがります。

リーダーというよりは、リーダーのサポート役であったり、縁の下の力持ち的な役割で力を発揮します。

分析型(アナライザー)の特徴

行動をする前に情報を集めて、分析、計画を立てることを得意とするタイプになります。

どちらかというと結論よりも理由や理論などを先に伝えると納得しやすい傾向にあります。

感情はあまり表に出さない人が多く、目立つことも好まない傾向にあります。

物事を客観的に捉えることが得意ですが、完璧主義でミスを嫌う傾向もあります。

なにかの分析を客観的にしたり、計画を立てるときなどに力を発揮します。

人は必ずしも自分と同じではない

人はついつい、自分のコミュニケーションスタイルが相手も同じだと思い込んでしまい、それを強要してしまうことがあります。

例えば会社組織で上司が目立つことにモチベーションを上がるタイプで、部下が人のサポートでモチベーションが上がるタイプだとします。

上司が部下の性格を理解せずに、自分視点だけで目立つことが良いことと考えてしまった場合、部下にもっと目立つように指導したり、発言を多くするように促してしまいがちです。

そうなると部下にとってもきつくなり、また上司にとっても苦しくなるのではないでしょうか?

個性を理解した上で、あえてチャレンジとしてやらせてみるという方法もありだと思いますが、前提としてやはり個性を知っておくことが大切です。

スポーツチームでも同様です。

トップが結果だけを重視するタイプで、他の個性を理解していない場合、もしチーム内に分析やサポートを得意とするタイプの人がいたとしても、その個性は理解されずに力を発揮できずに終わっていくこともあるかもしれません。

スポーツチームでもそれぞれの得意分野で力を発揮する役割があるはずです。

だからこそお互いの個性を知り、それを生かすための考えることが大切になってくるのです。

4つのコミュニケーションスタイル

ここまで4つのコミュニケーションスタイルについてまとめてきました。

もちろんこれは傾向ですので、必ずしもがっちりと当てはまるとも限りません。

しかし自分がどんなコミュニケーションスタイルであるのかを知っておくことで、どんな時にモチベーションが上がったり力を発揮できるのかを知ることができます。

また会社組織やスポーツチーム、友人関係などでも、仲間のコミュニケーションスタイル知っておくことで、役割分担であったり接し方、そして個性の理解が深まるのではないでしょうか?